VW シャラン アンドロイドナビ バックカメラ 取付

今回のご紹介はVW SHARAN / フォルクスワーゲン シャランの純正クラリオンナビから社外アンドロイドナビの交換、バックカメラの交換作業となります小田原市からお持込みいただきました

 

取り付ける商品はATOTOのフローティングタイプ アンドロイドナビ

https://atoto.jp/products/s8u2118pr

疑似アラウンドビューカメラ AC-HD03LR

お車のデータは令和2年(2020年)モデル3DA-7NDLUとなります、純正クラリオンナビからの交換に際し取り付けキットを調べてみたところカナック社の適合表にhttps://kit.kanack.jp/car/vw/sharan/

マイナーチェンジになったのだと思いますが平成27年9月を境に未調査となっております、その為お客様ご自身がカナック社に確認をすると未検証なので基本的には適合外との返答

お客様とは何度もメールでやり取りをしてフェースパネル周辺のデザイン変更が無ければ可能性は有るものの当方としてもいい加減な返答は出来ない為自己責任で従来の取り付けキット、CANバスアダプター、ステアリングリモコンアダプターをご用意頂く事になりました

取り付けキットGE-VW202G

CANバスアダプター GE-XA02

ステアリングリモコンオプション GE-X008

兎に角純正クラリオンナビを外して背面を確認することに

外してみるとポルシェなどにも使われている一般的なクラリオンナビのようです

 

車両側のカプラー等を見ても特段問題は無さそうです

これは施工前から分かっておりましたが純正のCANバスアダプターが備わっています

では何故新たにCANバスアダプターが必要かと言いますとステアリングリモコンを再使用するのに純正のCANバスアダプターでは不可の可能性がある為となります

ナビ裏の確認で問題が無さそうなのでまずはバックカメラの入替から進めます

カメラ線が前方へ来たらその他の配線を加工接続していきます

完成です、但しATOTOを始めとしたこの手の中華製は本体取付にはややハードルが有ります

言葉では説明が難しいのですがALPINEなど国内メーカー物はモニターと本体部が脱着出来るため一度本体を収めパネルをはめて、最後にモニターを組み付けるのですが

この手の中華製はその辺り全く考えられていません流石中華…

初めにパネルを付けてからモニターと一体の本体を挿しこまなければなりません、でも挿しこんだだけで固定の術が無いのです『ただ挿すだけ・・・』

車種に寄りますがスポンジなどを巻いて手前に出て来辛くすることが殆どです、今回シャランは構造上ダッシュボード上部のパネルを外す必要があり、そこからアンドロイドナビをパネルごと無理やりネジ止めすることで解決しました

まず手前に出る事は有りません

 

ピッタリ付けて見栄えも良いです

 

 

真ん中にあるネジで固定しておきました

疑似アラウンドビューカメラもOKです

カーナビ、カメラ、ドライブレコーダーなど車の電気製品全般の商品持込、出張取り付けは是非サンライズガレージにご相談ください、東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、茨城、群馬等、関東近県どこでも出張取り付け致します。

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